岡山県在住の野菜のソムリエの活動のページです。
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こんばんは。
この度の東北地方太平洋沖地震の被災者に対する義援金等に関するお知らせを
連絡させて頂きましたところ、早々に参加のご連絡を頂いております。
また、行政等の支援の現況につきまして、情報提供を春名さんより頂きましたので、
コミュニティメンバーの方に共有させて頂きます。
以下は昨日頂きましたメールからの一部引用です。
以下は近況報告です。
地震発生後、経過をたどりますと、発生直後、職員の派遣が決定しました。 前回の新潟地震の際にも職員派遣がありました。 しかし、今回あまりにも被害が広域なため、 相手先との連絡もなかなか取れず、派遣場所が決まらず、 昨日やっと倉敷市では岩手県大船渡市保健所に派遣することが決定しました。 被害が大きかった気仙沼市を少し北上したところです。 専門職としては勤続6年目以上の保健師が1週間交代で2名ずつ、 健康相談や衛生対策等を進めていきます。 新潟の際にはある程度、派遣終了期間が決まっていたのですが、今回は未定の状態です。 今日派遣職員用の食料や防寒服、簡易トイレ等の荷造りをしている風景を見ました。 第1便は明日出発します。 ちなみに今日、仕事で市役所の方に行ったのですが、 私の背より高いダンボールの山が積み上げられており、 児島の企業からたくさんの防寒服、マスク、保温下着等が寄付されていました。 繊維の街らしく、とてもありがたかったです。・・・ただ、これが被災者に届いてくれるかどうか。 宮城県などの倉庫には届いているようですが、 その後の避難所へはこれからと行った状況のようです。 毎日ニュースを見ながら、何もできない自分に無念さを感じていました。 企業からの寄付を目の前に見て、久しぶりにとても温まる光景を見たような気がしました。 倉敷市の対応はこちらからご覧ください。 http://www.city.kurashiki.okayama.jp/dd.aspx?itemid=42776 実は12月末から倉敷市の災害時マニュアル(食事関係)の作成しており、 私もサブとして携わっていまして、 その矢先の出来事でした。 ニュースに粉ミルクや人工透析の水が足りないなど、取り上げられていますが、 私は食物アレルギーを持つお子さんや、特定疾患を持つ患者さん、 腎臓病の方を特に心配しています。 アレルギー対応粉ミルクや、 腎臓病食(糖尿病は食べ過ぎないようになど一般的な備蓄食品で対応できますが、 腎臓病をお持ちの方はほぼ不可能です) が足りていません。 このような状況です。 以上。 また4月2日(土)にチャリティーバザーが計画されているようです。
またその他情報が入りましたら、皆様にお知らせしたいと思います。 それではよろしくお願いいたします。
野菜ソムリエコミュニティ岡山
西川 博之
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